流派・理念

刀新會は居合抜刀術を通じて健全なる心を育てるべく練習に励んでいます。

無双直伝英信流  山内派

 山内派の流れは、山内豊健先生は元子爵で山内容堂公の孫に当たり、家風として幼少の頃より居合を学ばれたるもので、昭和の初期、三年頃京都に来られ、約十年在住せられた後、東京に移られた。
昭和二十一年一月十日、岐阜に於いて病死された。
京都在住の約十年間に居合の種子を蒔かれ、その間に学ばれた方々が、山内豊健先生の弟子で山内派である。そして、今日まで脈々と引継がれている。

理念・心得

礼儀作法、侍の心得を重んじています。
刀新会は居合抜刀術を日々練習しています。
居合抜刀術という事は、刀を抜く事ではなく、抜かずして勝つという事である。
無心の心を持ち、心の中の修行なり。
今日では武道のしめる割合は、少なくないと思いますが、武道もスポーツ化し本来の武道が
損なわれていくのが現状です。 居合抜刀も真剣を扱う刀、そのものが凶器化する性質を
持っているからです。
この事は、私たちが決して忘れてはならない事であり、真剣を握る人、全てが自覚し、
精神を健全なる心を持ち、居合抜刀術に精進すること。
真剣を用いた真剣な稽古によって培われる真の人間形成であり、武士道の再生ともいえる
でしょう。
形の稽古であっても常に仮想敵を意識し、一刀入魂である事が重要である。
そんな事を考え、切磋琢磨して邁進していく。
本当の侍を目指して日夜がんばっています。